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ミニバラ写真館

ミニバラ写真館

ハニームーン

2017.5.17
 毎年調子がよく、品種としても希少なハニームーンが今年は生育が不良です。花は咲いてきたのですが、葉が次々と落ち始め、このまま育てると下部が枯れてしまうのではないか心配になりましたので、花は全部切りました。

ハニームーン2017.5.16
ハニームーン2017.5.16

ハニームーン2017.5.17
ハニームーン2017.5.17


2010.11.15
 ハニームーンです。花径8,5cm。やはり甘い香りです。私は蜂蜜の香りと思うのですが、家内は砂糖を精製しているような香りといっています。甘い香りに感じるのは変わりは無いようです。

ハニームーン
ハニームーン

ハニームーン
ハニームーン

 昨日のブログで、接木して増やしても希望者がいらっしゃるのかなと書きましたら、初めての方も含めて意外と多くの方が希望されていることがわかりました。

 そこで改めてこの冬に接木できる芽がどれくらいあるか観察してみました。接木ができるためには、接木の時点でしっかりとした芽になっている必要があります。我が家にはガンシュ病から生還した一株と今年の夏に芽接ぎして成功した1株の計2株しかありません。

 その枝の多くが小さな芽を吹いてしまって、固い芽の状態でとどまっているところが意外と少ないことがわかりました。これではこの冬に接木は2~3本しかできません。それがどれくらい成功するか未知数です。

 確実に接げる芽を多数確保するには、6月に伸びる新芽の脇芽を使えば10個くらいは取れると思います。それで成功率を5割とすれば5本はできるでしょう。芽接ぎの苗は形が悪いのですが、勢いは良いです。姿を気になさる方はそこから挿し穂をとって改めて挿し木することもできます。

 家内にブログに書いたことを話しましたら、接木を終えてから書くべきだとしかられてしまいました。そんなわけでご希望の方がいらっしゃることがわかりましたので、増やすことに専念しますが、募集しますのはかなり先になりますのでよろしくお願いします。

 確実に着いて生育した苗を多数確保できましたら改めてブログにアップします。それまで気長にお待ちください。その間にどこかのナーセリーさんが販売してくださるといいのですけれど、簡単に増やせないので難しいのかもしれませんね。

2009.9.18
ハニームーン
ハニームーン

 ハニームーンが久しぶりに咲きました。花径6cm。相変わらず甘い香りです。他の香りとは一線を画しています。

 白い花は夏の間は傷みやすいのでしょうか。ポリ袋をかけて咲かせても、どこか傷んでいます。一見してきれいに咲いていると思っても、いざ写真に撮ろうと思うと痛みが写りこんでしまいます。多少のことは我慢して掲載させてください。

 痛みの原因には暑さのほかに虫があります。ポリ袋をかけないで咲かせた花には相変わらずスリップスが動き回っています。咲いた後にポリ袋をはずすと1日で飛んでくるようです。

 もう一つはルリマルノミハムシの被害です。こちらは今年は多く発生しているようで、捕殺し続けても次の日には必ず現れています。こちらの被害は花を齧ること。折角美しく開いた花弁を齧ってしまいます。

 こうなると写真を撮ったらすぐに切花にして飾るしかありません。あと少し開いたら形がよいと待っていると齧られてしまうのですから、困り者です。いつになったら被害が治まるのでしょうか。やはりオルトランなどの殺虫用農薬をまかないといけないのかなと思い始めています。


2009.5.16
ハニームーン
ハニームーン

ハニームーン
ハニームーン

 今年のハニームーンは様子がおかしいです。これまでならもっと整形の花を咲かせていたのですが、今春はどうしたのでしょうか。まるでイングリッシュローズのような花形に咲き始めました。最近、急速にイングリッシュローズが増えているのでそれに対抗しているのでしょうか。

 花径8cm。香りはもちろん蜂蜜のような甘い香り。咲き始めの様子を見ていて今年は栽培を失敗したのかなと思っていました。ダブルセンターの出来損ないで2つに割れてしまっていたのです。去年の夏の花に比べると違いが歴然です。

 それでもここのところの晴れ続きで何とか見られるようになりました。おそらく肥料が強かったのではないかと思います。といっても特に肥料を強くしたわけではなく、これまでの栽培に加えて、なにやらテレビで宣伝しているALA入りペンタキープGを数回散布した程度。

 それでここまで効いたのか、それとも徐々にハニームーンが強くなってきているのか判りませんが、初期の生育から比べると格段によくなっています。ここまでくればもう枯れることは無いでしょう。でも去年の春の花も同じように変化していたので春先の特徴かもしれませんね


2008.9.14
ハニームーン
ハニームーン

 これまで一輪づつしか咲かなかったハニームーンが、房咲きに咲きました。房咲きになると花径は小さくなるはずですが、この花は6cmに咲いています。シュートの先に咲いたのでそれだけ勢いがあったということでしょうか。

 我が家に最初に来たときはなかなか大きくならず、心配していたのですが、株に力がついてきてからは根元もしっかり太くなり、これなら枯れる心配はなさそうです。ミニバラは品種によって生育の仕方がずいぶん違うものだと思います。

 この品種は出回っていませんので、なんとか増殖しておきたいのですが、まだ挿し木に成功していません。接木に挑戦しようと考えていますが、適当な台木が見つかりません。そこでいま考えていますのは、ツルバラのピエールロンサールの利用です。

(追伸 デンマークのROSBORG社というところで作っているミニバラで2006年に輸入で出回っていたとジャスミンさんのブログに書いてありました。)

2008.8.19
ハニームーン
ハニームーン

 真夏に咲いたハニームーンです。花径が6cmあり色もすっきりしています。香りはさすがに暑さで飛んでしまっているようで、かすかになっていますが甘い香りは残っています。

 この花は大輪に咲きそうでしたので、やや大きめのチャックつきポリ袋をかぶせた置いた成果で虫がつかずに咲きました。

 ポリ袋をかけなかったミニバラの花は無残に何者かに花をかじられています。消毒したのにかじられてしまったのですから残念です。おそらくルリマルノミハムシの仕業でしょう。

 ミニバラの花径も夏には極端に小さくなる花と、それほど影響を受けずに整形に咲く花と品種によってまちまちなことが良くわかります。このハニームーンは暑さの影響を受けない優等生です。

 8月も後半になると朝夕は気温が下がり、比較的すごしやすくなっていますね。あとは夏季剪定の時まで元気にしておかなければ・・・。

 本屋さんで立ち読みしてコンパニオンプランツに興味が沸きました。鉢植えでも利用できるか試してみたいなと思います。しかしコンパニオンのほうが生育が良すぎてしまうのも困りますね。 

2008-5-29

ハニームーン
ハニームーン

 この写真を見てミニバラのハニームーンと判りますか? どう見てもオールドローズですよね。真ん中のコロコロ部分で花径は6cmほどです。もう少し開きましたら写真をもう一回撮りたいと思っていたのですが、今日は雨が降ってしまいましたので、順当な開きかたは望めなさそうです。

 去年の咲きかたと比べていただくともっとその様変わりがお分かりいただけると思います。こちらの咲き方のほうが私は好きなんですけれど。

 今年の春のミニバラの咲き方は、モンテローザの系統は皆、オールドローズのような咲き方になっています。肥料分が多かったのでしょうか。それと同じ影響で、ハニームーンもこんな咲き方になってしまったのでしょうか。

 いずれにしましても、驚きです。ミニバラって本当にわからないですね。

2007-9-12

夏のハニームーン

 夏のミニバラ第6弾はハニームーンです。この写真の花径は6cm弱です。香りは相変わらず蜂蜜のような甘い香りで、私が一番好きな香りです。香りの強さもしっかりあるのでこの花が咲くのがいつも楽しみです。

 ステム(花首)も太く切花にしても丈夫です。花形は夏でも半高芯の剣弁咲きで整っています。ただ、オーバーナイトセンセーションと異なって、こちらは背の伸びがなかなか伸びません。未だに20cm程度ですから、実にコンパクトです。狭いベランダでも十分育てられますが、残念なことに今はどこでも販売をしていないようです。

 数年前に輸入苗が販売されただけでそれほど流通しなかったようなのです。今年ミニバラ栽培を始めたばかりで入手できたのは本当に運がよかったのです。どこかのナーセリーさんで増殖販売してくださればよいのにと思う品種です。


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